家計管理方法・袋分け!節約効果期待大!封筒を用意してね!

家計管理で家計簿は必須アイテム!

でも実は袋分け管理という方法もあることはご存知ですか?

これが意外と素晴らしい節約効果を発揮してくれます。

忙しくて家計簿が難しい方や家計管理が初心者の方には袋分け管理をおすすめします。

家計管理・袋分けとは?袋分けの始め方も解説!

家計管理・袋分けとは毎月の支払い予算を各封筒に振り分けることです。

毎月の支払い項目に予算を設定しこの金額内で生活するという目標を決めます。

銀行や財布でまとめて管理していると何にいくら使ったか家計簿を書くまでわからず節約が難しいです。

しかし封筒で振り分けると各封筒にある予算内で生活をするため残高が目に見えます

するとあといくらしか使えないなどを考えるため予算オーバーすることがなくなります

袋分けの始め方
  • その①
    月謝袋のような封筒を用意する。

    封筒の表面に1月〜12月まで記入欄がある封筒を選ぶことがおすすめです。

  • その②
    封筒を支払いの項目ごとに分ける。

    各封筒ごとに支払い項目を記入する。

  • その③
    毎月、予算分を封筒に入れる。

    給料が入るたびにお金を封筒に振り分ける。

  • その④
    決まった項目の袋から支払いをする。

    (例)スーパーへ買い物に行く時は食費の封筒から支払いをする。

  • その⑤
    家計簿を締める時に残高を確認する。

    1ヶ月の家計管理の締め作業をする際に残高を確認します。

お金が余っている場合は次の流れがおすすめです。

・そのまま封筒に入れ表面に残高を記入して翌月に繰り越してもよし。

・銀行など移してもよし。

・新たに残高用の封筒を作り残高貯金してもよし。

上記の流れで少しずつ貯蓄していけば気付いた時にはそれなりに溜まっているかも?

袋分けの仕組みと流れと効果も解説!効果がでる理由とは?

ではなぜ袋分けがいいのか?

下記に袋分けの仕組みを書いてみました。

袋分け管理の仕組み

  • 収入が入る。

    給料が入った時に一旦、現金で引き出しお金の流れを考えます。


  • 各項目の予算を決める。

    家計管理で大事なのが予算を決めること。
    予算を決めることにより散財を抑制できます。


  • 実際に各封筒へ現金を振り分ける。

    各項目の封筒に予算のみを入れることで実際のお金の流れが明確化します。


  • 現金管理で支払いや残高を明確化する。

    現金管理はお金の流れが目に見えてわかるので無駄遣いが減ります。

  • 無駄が減り予算オーバーを防げる。

    予算オーバーがなくなると計画的なお金の使い方ができ、慣れてきたら予算を見直し貯蓄も可能になります。

上記の流れで自然と無駄遣いが減り気付けば少しずつ貯蓄が増えていくと考えます。

余った小銭を貯めるだけでも一年で十分、貯蓄になります。

袋分けの⭕️メリット・❌デメリットを解説!

ここまで袋分けをおすすめしてきましたが改めてメリットからご紹介します。

🙆‍♀️メリット

・予算を決めるきっかけになる。

・予算内で生活するという目標を作れる。

・目標を作ることにより無駄遣いが減る。

・現金を封筒で管理するためお金の流れが見える化する。

もちろんデメリットもあります。

🙅‍♀️デメリット

・封筒を用意する手間。

・月1回の家計管理の際、現金を振り分ける手間。

・封筒に入れる項目は現金管理。(キャッシュレス不可)

もちろんメリットがあればデメリットもありますが比較的誰でも始めやすく気軽に家計管理が出来ます。

袋分けの項目・種類について解説!大事なのは・・・

ここで大事になってくるのが項目問題です。

まず1番大事なのがなんでもかんでも袋分けしないことです。

・現金で支払いが出来る日常的な支払いのみを封筒分けすること。

最初からなんでも封筒分けすると封筒だらけになりややこしくなってしまいます。

また、そこからめんどくさいという気持ちも出てしまうかも…

そのため最初は例えば食費や娯楽費やガソリン代など現金で支払いする項目のみを封筒分けすることがおすすめです。

下記は私が実際に袋分けしている項目の例です。⤵︎

  • 食費(スーパー・コンビニなど)
  • 外食(友達や家族との外食や飲み会)
  • 娯楽費(遊びに出掛けた時に使うお金の項目)
  • 特別費(お祝い事や緊急時など)
  • 美容代(美容院やネイルやエステなど)
  • ガソリン代

上記を見てもわかるように現金で管理し支払いできる項目を封筒分けすると節約効果があり予算オーバーを回避できます。

では袋分けのポイントを紹介します。

袋分けのポイント💡やり方次第で結果が変わる?

1番大事なのが無理な予算・目標を決めないこと!

最初はやる気に満ち溢れていてカツカツな金額で振り分けようとしていませんか?

それは絶対にNGです。

カツカツな時、我慢することが増えストレスになってしまいます。

それは節約するつもりが逆効果につながります。

まずは余裕をもった予算を決め、袋分けに慣れることが大事です。

慣れてくると予算を減らせる項目などが見えてきます。

袋分けの種類は封筒か封筒以外か!(写真付き解説)

・封筒のパターン

各項目ごとに月謝袋や封筒を用意し、お金を振り分けます。

月謝封筒は100円均一や文房具を販売しているお店などにあり気軽に購入できます。

続いてファイル管理の例をご紹介します。

・ファイル収納パターン

100円均一や無印などでファイルとケースを用意します。

各ファイルを項目ごとに分けてお金を振り分けます。

ジッパーがついているため小銭も収納できるのがポイントです。

ちなみに私のファイルはセリアで購入しました。

まとめ

家計管理を考えるが家計簿を書く余裕がない!!!

そんな方におすすめなのが今回ご紹介した封筒分け管理方法です。

給料が入った時お金を振り分けるだけで楽々家計管理出来ます。

予算ごとに振る分けることにより使いすぎや無駄遣いが減り節約効果も発揮してくれます。

そのため実は家計管理が初心者の方には特におすすめの管理方法です。

私は袋分けと家計簿のダブルで家計管理をしていますがまずは袋分けからが始めやすいと思います。

ぜひ試してみてくださいね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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