家計管理する上で重要なのが家計簿。
でもいざ始めようとすると・・・
家計簿始めたいけど・・・
項目はどうすればいい?
そもそも項目の基準ってなに?
わからないことだらけですよね。
まず大事なのが大まかな項目の振り分けです。
今回は家計簿初心者の方向けに項目について解説します。
私も最初は悩みまくった項目ですが結構重要なので最後までご覧ください。
家計簿の項目とは・・・
何にいくら使ったかを明確にするのが家計簿の項目。
支出などを大きくグループ分けすることでお金の流れを把握しやすく家計簿としても見やすくなります。
しかしどこまで細かく項目分けするかは人それぞれ。
たくさんある項目について考えてみましょう。
項目の種類はたくさんあって正解はないけど考えてほしい
項目といっても種類があり実際に人それぞれです。
決まりがあるわけではないので自分が管理しやすい方法を見つけましょう。
下記に項目の例を上げてみます。
上記は家計簿では必須の項目で当たり前って思われてますよね。
ではそれ以外の大まかな項目をご紹介します。
どちらかといえば中級者・上級者向けですが・・・
など出せばキリがないです。
ただ細かくすればいいってものでもありません。
細かく記入すればお金の流れを細かく把握できますがこのブログで何度も言っているようにめんどくさくなってしまっては意味がありません。
家計簿上級者は細かく記入してもいいと思いますが家計簿初心者の方はまずは大まかに記入して家計簿に慣れることから始めましょう。
では収入の記入について考えてみましょう。
収入の記入は大まかにわかりやすくすること
下記の表はあくまで例です。
このように収入に関しては手取り金額を書くぐらいでいいでしょう。
細かく書く意味はありません。
収入の場合は結果の金額さえわかれば充分です。
次に支出について考えてみましょう。
支出は固定費と変動費で分けると管理しやすく見やすい
最初から支出の内訳を書いてしまうのも悪くはないですが正直見にくいですよね。
そこでまずは支出を大きく2種類にわけて考えてみましょう。
それが固定費と変動費です。
この2つに分けるだけで見やすさがグンとアップします。
でも固定費と変動費の振り分け基準がわからない・・・。
私も最初はそこでつまづきました。
ではまずは固定費の振り分け基準について考えてみましょう。
固定費への振り分け基準について考えよう
固定費とは毎月一定の金額を固定で支払っている項目が固定費になります。
上記のように固定費は毎月絶対に払わなければいけない項目・お金です。
家賃や携帯代、ローンなど絶対毎月支払う項目は固定費ゾーンに記入しましょう。
では次に変動費の振り分け基準について考えてみましょう。
変動費への振り分け基準について考えよう
毎月支払いや金額が変動する項目が変動費になります。
上記のように金額の変動が大きい項目や
先月は支払ったが今月は支払いがなかったな・・・。
というような支払いに波がある項目は変動費に振り分けちゃいましょう。
これだけで見やすくなり、慣れると来月の支出予定も立てやすく便利です。
週分けゾーンで1週間の支出を把握して無駄を削減する
下記の表は例です。
赤線の週分けゾーンについて解説します。
1週間ごとに記入を分け、週ごとの支出を把握します。
先に注意点として週分け記入はとても便利ですが初心者の方にはおすすめしません。
なぜなら初めは頑張れると思いますが家計簿に慣れる前にめんどくさくなってしまう可能性が高いです。
めんどくさいと思った時、気付けば家計簿の継続すら不可能になってしまいます。
家計簿初心者の方は焦らずゆっくり慣れていきましょう。
中級者・上級者の方は週分けで記入するのがおすすめです。
何にいくら使ったかを週ごとで把握すると無駄などが見えてくるので節約にも効果的です。
1ヶ月の支出合計だけを見てると何にお金を使い過ぎているのか見えないですよね。
本当に細かく記入している上級者の中にはスーパーの買い物の内訳まで記入している方もいます。
しかし野菜一つ一つの値段まで書くのはさすがにしんどいですよね。
なので週分けでスーパー〇〇円などの記入がいいでしょう。
節約・貯蓄率アップを目指しましょう
ここまで読んでいただくともうお分かりですよね。
家計簿はただ書けばいいというものではありません。
どうせ書くなら家計管理に繋げましょう。
そのためには項目を有効活用して自分流のやりやすい家計管理方法を見つけてください。
お金の流れを把握するだけでも金銭感覚は変わります。
節約・貯蓄にも繋がります。
モチベーションも大事になってくるので
・自分好みの可愛い家計簿を見つける
・見やすい家計簿を見つける
などもおすすめです。
私も家計簿を作成・販売していますのでぜひ家計簿販売のページをご覧ください。
またメルカリでも販売しております。
メルカリの場合はオーダーメイド・印刷・穴あけ・発送まで行っていますのでぜひお問合せくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。