キャンピングカー!8ナンバーとは…種類・納車・メリット・デメリット

コロナ禍などで人気爆発中のキャンピングカー。

正直、私も3年前ぐらいからほしくて狙ってます!

日本一周とか憧れますよね。

しかし値段が高く購入するのも慎重になります。

そもそもキャンピングカーの定義とは

まずはキャンピングカーを知ることから始めましょう!

キャンピングカーとは

キャンピングカーとは一般的に寝泊まりできる設備を備えた自動車のことです。

日本の道路運送両法では、キャンピングカーは特種用途自動車に区分されます。

そのためキャンピングカーは8ナンバーを取得する必要があります。

構造要件を満たせば8ナンバーが取得できます。

8ナンバーの構造要件について

・道路運送両法
 特種用途自動車のキャンピングカーにも特有の構造要件が定められています。
・寝台が必要
 乗車定員の3分の1以上の人数分が平坦な場所で寝れる面積が必要。
 走行中は寝台を利用しないこと。
・調理設備
 ”湯が沸かせる”ことが最低条件です。
 調理スペースで人が立つことのできる空間も必要です。
 構造要件が改正され現在は具体的な寸法が要求されています。


キャンピングカーに該当しない自動車

近年、軽自動車やバンタイプのキャンピング仕様が人気ですが特種用途自動車の区分に登録しなければキャンピングカーに該当しないため構造要件の義務を負うことはありません。

主に1ナンバー・3ナンバー・4ナンバー・5ナンバーは構造要件を満たさなくてもいいということです。

別名バンライフとも言われています。

アメリカではバンライフが主流です。

キャンピングカーのメリット

・密を避けて出掛けられる

・居住性が非常に高い

・災害時に避難場所として使える

・リモートワークや在宅ワークの際にも役立つ

・ペット連れでも気軽に旅行できる

・予約などがなく時間に縛られない

・好きな時に好きな場所へ行ける

・宿泊費用などが不要(ガソリン代など車にかかる費用は必要)

・売る際あまり値落ちしない

キャンピングカーのデメリット

・近年、人気なため納車に時間がかかることが多い

・意外と維持費がかかりメンテナンスがめんどくさい

・大きいキャンピングカーは駐車場探しに苦労する

・電気や水の確保が必要

・理想の一台を求めると割高になる

・あまり値落ちしないため中古車でも高い

日本のキャンピングカーの主な種類

キャンピングカーといえば大きいトラックタイプのイメージが強いと思います。

しかしキャンピングカーブーム到来で種類が増え生産台数も増えてきましたね!

それでも現時点では、納車待ちの期間は一年以上がほとんどだそうです。

・キャブコン
 一般的にはトラックをキャンピング仕様にしたもの。
 車両が大きいため準中型免許が必要になることがあります。
・バンコン
 ワンボックスカーの内装や屋根をキャンピング仕様に架装したもの。
 普通免許で運転できるものが多いため人気を集めています。
 主にハイエースが主流です。
・バスコン
 バスやマイクロバスをキャンピング仕様にしたもの。
 ほとんどが普通免許でも運転できますが一部大きい車両があり、その場合は準中型免許が必要になります。
・軽自動車キャンピングカー
 軽自動車をキャンピング仕様に架装したもの。
 ベース車両の価格や維持費が安く駐車スペースを選ばないことから近年、人気が急上昇中です。
 主に軽トラックや軽バンをベースに架装されていることが多いです。

最近は気軽に乗れるハイエースベースや軽自動車ベースのキャンピングカーが人気だそうです。

納車時期も軽自動車ベースが早いそうです。

改めて8ナンバーについて考えよう

コロナ禍でキャンプとキャンピングカーブームが到来。

正直、私はハイエースベースのキャンピングカーがめちゃくちゃほしいです!

ただキャンピングカー屋さんに行って納車を確認するとどこも最低1年半〜2年待ちだと言われました。

あと値段ですよね・・・。

あれほしい!これほしい!と言っていると金額がすごく高くなります。

販売しているキャンピングカーは基本純正装備のみでは微妙なのかな・・・って感じでした。

結局、必要なオプションを増やしていくと値段が全然かわいくない!

もっと調べて慎重に検討しようと思います。

この記事を読んでくださっている方もぜひ慎重に検討してみてください。

次の記事ではキャンピングカーの新車・中古車・レンタルについて解説します。

タイトルとURLをコピーしました