毎月の出費がすごい・・・。
貯金がない・・・。
節約したいけど何から始めればいいの・・・?
考えてはみるけれど、忙しい日々に追われ何から実践すればいいかわからないですよね。
数年前の私も同じでした。
しかし、私は一年前から実家に戻り気持ちや時間に余裕ができたので私が実践していたことや今も続けていることをご紹介いたします。
節約=我慢⬅︎間違い?
節約を考えた時、よくあるのがむやみやたらに食費や光熱費、娯楽費などをただ我慢する。
でもそれでは一時的に節約はできますがストレスが溜まり続かないことが多いです。
もちろん時には我慢も大事ですが最初から我慢するのではなく、まずは支出などのお金の流れを把握することから始めてみましょう。
そこで活躍するのが家計簿です。
私は最近、家計簿テンプレートをPDFで販売しているのでそちらも参考になれば幸いです。
ぜひ覗いてみてださいね!
家計簿とは?
家計簿とは、一家の家計管理をする方法の一つ。
収入や支出を記録する帳簿のことです。
記録することで現状のお金の流れを把握でき、無駄な支出を減らせるため家計簿をつけるだけでも簡単に節約ができます。
節約を考えるならまずは家計簿の記入から始めてみてください。
現状を知ることはとても重要です。
焦らずまずは家計簿記入に慣れていきましょう。
家計簿のメリット・デメリット
ここまで家計簿についてお話しましたがもちろんメリット・デメリットがあります。
- その1お金の流れを把握できる
収入や支出を記入することで必要経費と不必要な支出が明確になり、また使途不明金をなくすことができる。
- その2物価の値上がりなどを把握できる
毎月記録することで食料品やガソリンなど、何が値上がりし何が値下がりしてるかすぐに気付けるためそれを意識した買い物ができる。
- その3無駄遣いが減り節約ができる
実はちょっとした無駄遣いを減らすだけでも節約になるので無駄遣いに気付ける家計簿は大事です。
- その4貯蓄が増える
上記の3つのメリットから結果的に自然と貯蓄が増えます。
- その1記入する時間が必要
週1回か月1回は記入時間を確保しないといけません。
(ただし慣れればそんなに時間はかかりません。) - その2効果がすぐに出ない
今日やって明日効果がでるものではありません。
(最初から効果を期待するよりまずは、お金の流れを把握することが大事です。) - ラベルタイトル
何事もメリット・デメリットはあるものです。
まずは簡単な項目などで大まかな内容の家計簿から始めてみることをおすすめします。
ただし、家計簿を始めるときに大事なことがあります。
それは必ず家計簿を始める目的・目標を考えることです。
家計簿をつける目的・目標
目的や目標を考えると聞いてまずめんどくさいと思ったかもしれません。
実際、私も1番最初は目的・目標を何も考えず家計簿を始めました。
しかし結果的に全く続かず記入がめんどくさくなってしまい続きませんでした。
そこで大事なのが目的・目標を明確にすることです。
・何のために家計簿をつけるのか
(例)無駄遣いを減らしたい
(例)貯蓄を増やしたい
・最終目標
(例)マイホームを買いたい
(例)1,000万円貯金したい
上記のように目標などを決めることでモチベーションが上がります。
すると自然と家計簿も気楽にできるようになり、貯蓄が増えていくとめんどくさいよりもワクワク感が勝ちます。
ここで大事なのが目標などのために無理に節約しないことです。
無理な節約をするとストレスが溜まり続かなくなるので逆効果です。
時には自分にご褒美をあげながら気軽に始めることが大事です。
家計簿の種類
現在、家計簿には手書きタイプやアプリのタイプがあり種類が豊富です。
手書き家計簿
・白紙のノートに自分で項目や金額を記入する
・売っている家計簿ノートを購入し記入する
・ダウンロード版の家計簿を使いiPadで記入する(デジタル家計簿)
家計簿アプリ(※下記のリンクはアップル版です)
・マネーフォワード ME 家計簿(かけいぼ)でお金や口座の管理
・家計簿を共有!支出管理や貯金を家族のかけいぼOsidOriで
家計簿で現状把握から始めよう
ここまで家計簿について簡単にご紹介しました。
正直、私は手書き家計簿の方が好きでここ数年ずっと手書きしています。
理由は、手書きの方が電卓を使い書き込むことで結果を実感できるからです。
こればかりは好みですがうさんの場合、アプリはあまり実感がなく”めんどくさい”という気持ちが勝ってしまったからです。
アプリの場合、金額を打ち込むだけで簡単に計算してくれるので楽ですがリアル感がなく面白みもなかったのが正直な感想です。
手書きで自分好みの家計簿を作ることでモチベーションが上がり、支出などもリアルに実感することで無駄遣いが減りました。
また、アプリは無料でできることが少ないため細かく家計管理をしようと思うとどうしても有料版が必須になってきます。
そのことも踏まえると私的にはやはり手書きがおすすめです!
次の記事では私の家計管理についてご紹介します。
家計簿のテンプレートをダウンロード販売しているのでそちらも参考にしてみてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。